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【多様性がつくる新しい未来】vol.2 miffy(安藤美冬)さん×吉川プリアンカ対談〜後編〜

「自分軸を持ちながら発信するということ」

MUKOOMIのテーマでもある〝多様性〟。

性別・年齢・国籍・価値観など異なる〝個〟を認め共存し、社会に貢献していくこと。そんな多様性を認め合う社会を目指すために活動・発信している方をゲストに招き、その必要性や未来を変えていくためのアクション、目指していることをMUKOOMI代表・吉川プリアンカと語り合う連載です。

第2回目となる今回のゲストは、作家、コメンテーターとして活躍する“miffy”こと安藤美冬さん。 前半の対談では、「おそれや期待を手放す」をテーマにお話いただきました。 後半は、発信する立場にある二人ならではの考えを聞いてみました。

前編はコチラ

 

ありのままの自分でいい。自然体の発信こそ人の心を打つはず

—おふたりに共通することは、発信者であり表現者である、というところだと思うのですが、何かを発信する際に気をつけていること、大切にしていることはありますか?

miffy私は自分が伝えたいことを、素直にありのままで伝えるようにしています。新刊『新しい世界へ』にも書きましたが、2017年に一切のSNSをやめたんです。

SNSだけでなくネットにほぼ接しない生活をすると決断しました。もうやり切ったという感覚が合ったことが一番の理由ですが、もっとゆっくりとした、静かな時間が欲しくなったんです。

BlogやFacebook、Twitter合わせて10万人近くのフォロワーさんがいましたし、フリーランスになってからSNSとともに生きてきた私にとって、かなり大きな決断であると同時に〝こわいこと〟でもありました。

でもその〝おそれ〟を手放してSNSを一度やめてみたら、いろんなことがクリアに見えてきたんです。とてもシンプルに生きられるはずなのに、自分で自分の世界を複雑にしていたのだ、と気づいた。

SNSをやめる前はあらゆる情報を頭の中でこねくりまわして、他者の目も気にしながら発信していたような気がします。

プリアンカ:SNSをやめるって、本当にすごいですね。まだ私は考えられないな……。

miffySNSは今の時代にとって必要なツールですし、それ自体が悪いわけではないんですよ。皆さんにも決して、「やめましょう」と伝えたい訳ではないのです。

でも、一度SNSから離れたことで自分を見つめ直すとても良い時間になりましたし、そもそも現代人は今、ネット使いすぎですからね(笑)。

そして、いつも他人の投稿によって心がぶらされ、落ち込んだりイライラしたりもしている。約750日間のデジタルデトックスを経て、昨年から徐々にBlogや音声配信などを再開したのですが、いろんなものが削ぎ落とされて、のびのびと感じたままを伝えている今の自分はとても楽。

でも、プリアンカさんは今でも十分、自然体で発信しているように思えます!

プリアンカ:そうかもしれないですね。わりとあまり考えずに素の部分を見せているとは思います。むしろもうちょっと考えてから行動できる人になりたい(笑)。もともとオープンな性格なので、言いたいことは言ってしまいます。

でも、ベースとしてそれは私個人の意見であって、必ず理解してほしいとも思っていないし、「みんな違っていいよ」というマインドで発信しています。ただ、このオープンな性格が日本ではなかなか受け入れられにくい、というもどかしさはあるかもしれません。

miffyオブラートに包んだ言い方をするという文化は、日本には少なからずありますよね。

プリアンカ:最近では、そういった日本の歴史や背景、文化はちゃんと学び直そうと思っています。自分らしくということは忘れないではいたいですが、発信する身としてはどうしてもぶち当たる問題でもある。

本当に伝えたい芯の部分も伝わらなくなってしまうので、日本に住んでいる限り、そういったバランスも大事にしたいと考えるようにはなりました。

〝多様性〟を発信し続けるMUKOOMI

—おふたりとも自分軸をしっかり持って発信されているので、届けたい人にちゃんと伝わるんだと思います。そんななかでも自分にとっての課題みたいなものってあるんですか?

プリアンカ:私はよく言えば突破力、悪く言えば破壊力があるほうなので……そのあたりを自分で調整するように心がけていて。暴走しないように(笑)、自分にブレーキをかけている部分がちょっとあると思っています。

それを解放して生きることができたら、人生がまたガラリと変わってすごいことになるんじゃないかと。その解放の鍵を、今探している段階です。次なる突破口というか……。

miffyきっと誰かに背中を押されて、一気に解放されるタイミングが自然とくるんじゃないでしょうか。想像するだけで、すごく楽しみですね! 本当に解放された時のプリアンカさんのパワーは、たくさんの人に影響を与えることができると思います。

プリアンカ:本当ですか? 嬉しいです。私はインドに行くと解放されるんですよ。私に取ってのパワーチャージスポット。今はなかなか行けない状況ですが、落ち着いたら行きたいと思っています。

miffy私もインドは大好きです! 「アーユルヴェーダ」にハマって、施術を受けるのには飽き足らず、一時スクールに通って勉強していたくらい。20代の時はバックパッカーとして、インドをぐるりと周ったこともあります。〝なんでもあり〟な感じがいいんですよね(笑)。

プリアンカ:そうなんです。インドはいろんな文化が混ざり合って、未知な世界が広がっている。そんな中に自分の身を置くと、自分のリミットが外れて開放されるので、そこでエネルギーをもらえるんです。

miffy自分にとってそういう場所があるのは、とても素敵ですね。

プリアンカ:インドではいろんな気づきももらえます。国によってルールは違うし守らなければならないことはあると思うのですが、最終的に自分の中のルールは自分が決めていいと思うんです。

まわりに迷惑をかけてはいけないけれど、「思いやりを持った自己中心的な人間」でいいんじゃないかな、と。

miffy100%同意です。前編でもお話しましたが、2021年は原点回帰になる年だと思うので、どんどんそういう価値観の人が増えていくと思っています。社会の仕組みがガラリと変わる時に、新しいものって始まる。これからどんな時代になるのか個人的には楽しみです。

私はそういった意味でCBDオイルにはとても興味があるんです。原点回帰する方法として自分のマインドを緩めたり、体にもっと丁寧に向き合うことが大切になると思う。さらに地球にも体にもやさしい、自然のものであるCBDってすごいなって。だからとても応援しています!

プリアンカ:嬉しいです!ぜひMUKOOMIの商品も試してみてくださいね。本当に今日はありがとうございました。

miffyこちらこそありがとうございました。お互い、〝新しい世界〟で輝きましょう〜!

miffyさんは、音声配信サービス「himalaya」にて、「miffyのコーヒーブレイク(人生相談)」をほぼ毎日配信中!

安藤美冬(miffy)

作家、コメンテーター
InterFM番組審議員/ベストデビュタント賞選考委員
大地の芸術祭オフィシャルサポーター/KLMオランダ航空アンバサダー

1980年生まれ、東京育ち。
著書累計18万部、新しいフリーランス・起業の形をつくった働き方のパイオニア。
慶應義塾大学在学中にオランダ・アムステルダム大学に交換留学を経験。ワークシェアに代表される、働き方の最先端をいく現地で大きな影響を受ける。
新卒で(株)集英社に入社、7年目に独立。
本やコラムの執筆をしながら、パソコンとスマートフォンひとつでどこでも働ける自由なノマドワークスタイルを実践中。
KLMオランダ航空、SKⅡ、インテル、アクエリアスなど様々な企業の広告にも出演、働く女性のアイコン的存在である。
「情熱大陸」「NHKスペシャル」出演、「Mr.サンデー」「あさチャン!」コメンテーターを務めるなどメディア出演多数。
最新刊は『新しい世界へ』(光文社)。

4月30日発売の新刊「売れる個人」のつくり方 Amazonにて予約受付中!

公式ブログ:安藤美冬オフィシャルブログ『人生は冒険』

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Thu, Apr 01, 21

【多様性がつくる新しい未来】vol.2 miffy(安藤美冬)さん×吉川プリアンカ対談〜前編〜

「おそれや期待を手放して、自分らしい生き方を」

MUKOOMIのテーマでもある〝多様性〟。

性別・年齢・国籍・価値観など異なる〝個〟を認め共存し、社会に貢献していくこと。そんな多様性を認め合う社会を目指すために活動・発信している方をゲストに招き、その必要性や未来を変えていくためのアクション、目指していることをMUKOOMI代表・吉川プリアンカと語り合う連載です。

第2回目となる今回のゲストは、作家、コメンテーターとして活躍する“miffy”こと安藤美冬さん。安藤さんはフリーランスという働き方が浸透する前の2011年頃からパソコンやスマホひとつで場所をとらわれずに働く「ノマドワーカー」として、数々のメディアへ出演。

今でこそ〝個〟の時代と言われていますが、安藤さんは10年前からそんな時代がくることを見据えて新しい働き方を実践されてきました。 「職業・安藤美冬」として、ひとつの組織や肩書きにとらわれない多様性のある働き方は、多くの若者世代をインスパイアしています。

そして3年半ぶりの新刊『新しい世界へ』では、安藤さんが今、最も注目しているという「心」と「感情」、特に「おそれ」という恐怖の感情の乗り越え方について書かれています。

安藤さんが言うには、「こわいものほど、実は自分にとって価値があるもの」だそう。こわいことをやって、人生にブレイクスルーを起こそうという力強いメッセージが、ご自身の体験をもとに綴られています。 対談は、まずその著書の話題からスタート。

 

自分や相手を許すことで多様な生き方を受け入れられる

—おふたりは初対面とのことですが、プリアンカさんは安藤さんの最新刊『新しい世界へ』を読まれたと伺いました。

吉川プリアンカ(以下吉川):はい、読ませていただきました。とても今の自分にとって必要なタイミングで読めたような気がしています。書いてあるフレーズがパワーワードばかり!

でも複雑ではなく胸にスッと入ってくるやさしい感じがしました。まわりの友達にも「読んだほうがいいよ!」と勝手にPRしています(笑)。

安藤美冬(以下miffy):わぁ、嬉しいです! 読んでもいただきたいけれど、本って部屋に置いて眺めているだけでもパワーってもらえると思うんです。本を読むことが苦手、という人はぜひ実践してみてほしい! 

プリアンカ:miffyさんの本は本当にパワーを感じます!

miffyありがとうございます。この本を書いたこと自体、私にとっては新しい挑戦なんです。今まで「働き方」「仕事術」というようなビジネス系のテーマを書いてきましたが、『新しい世界へ』は、〝心〟をテーマにしています。

なぜかというと、2021年は原点回帰になる年だと思っているからです。政治や経済、パートナーシップの形への見直しというような社会レベルだけでなく、私たち個人の価値観や生き方もそう。

そして本にも書いている通り、原点回帰する方法として〝おそれの手放し〟が必要になってきます。

安藤さんの最新刊『新しい世界へ』

 

ーなぜ必要なのでしょうか。

miffyたとえば、多様性をはばむものも〝おそれ〟なのです。前例がなかったり、見たこと、会ったことがないものに対して、人は本能的に強いおそれを抱きます。

自分とはまったく異なる他者を受け入れてしまったら自分の存在が脅かされる、新しいものを受け入れた途端に自分が自分のままでいられなくなると感じるんですね。

ここの一番の課題は、「おそれ」を根深いところで握り締めていることによって、人は自分軸で生きられないということ。おそれを手放せば、新しいものにもっとオープンに目が開かれていくし、その新しいものにこそ、「本来の自分」への道のヒントがあるかもしれません。

みんながみんな、自分が他人からの評価と関係なしにやりたいことをやっていくというスタイルを貫いていけば、自ずと多種多様な生き方が生まれていくと思います。

プリアンカ:「こうあるべき」って人それぞれ絶対に違いますよね。MUKOOMIも〝多様性〟というものを発信していますが、多様性という価値観を強制したり、「社会や人のことを変えよう」とは思っていないんですよ。

私が私らしく生きることによって、まわりの人や関わった人たちが何か変わるきっかけになったり、良い連鎖が生まれればいいなと思っているんです。

miffyそうですね。人ってどうしても「こうなってほしい」と期待してしまいがちだけど、この期待がまた自分を苦しめることになる。期待通りの結果にならなかった時に、すごくがっかりしてしまう。

おそれと同時にこの〝期待〟も手放していくと、誰のこともそのままで許せるし、自分自身のことも、他人と比較したりジャッジ抜きに「これでいいや」って思えるようになります。

プリアンカ:私は18才の時にアートセラピー(自分と大切な人のココロとカラダを整える気づきのヘルスケア)という資格をとったんですが、その時の先生から「期待は手放せ。期待からは何も生まれない」と言われたんです。

そこから「期待しちゃいけないんだ」と思ってしまったんですが、期待されるのは好きだし、可能性を感じるから期待ってするんですよね。だから絶対ダメということではなくて、「期待」というものも上手く付き合えると、すごく楽なのかなとは思っていました。

miffy期待には「愛からの期待」と「おそれからの期待」の2種類があります。愛からの期待は、そのことを思い描いたりするだけで自分自身に力が湧いてくるもの、奮起したり、喜びが湧き上がってくるもの。

おそれからの期待は、不安や心配が根っこにあり、期待をすればするほど自分が苦しくなってしまうもの。後者の期待の場合、自分の想像通りではない答えが返ってきたり、思い通りにならなかった時に辛くなっちゃうんですよね。

プリアンカ:あとは、期待しているならそれを相手に伝えることもひとつかなと。わかりやすい例えで言えば、プレゼントをもらうことってうれしいじゃないですか。

私はパートナーシップにおいてそれは大事なことだと思っているんですけど、そのことを相手に期待するだけで「言わない」ことが良くないんじゃないかと思うんですよね。

相手に伝わってないのに期待しているというのは、他者に軸を置いて生きているのと同じなんじゃないかと思うんです。

miffy自分軸って大事ですよね。仕事でもそう。やっぱり自分にとって大事にしているものこそ、期待しちゃうもの。私も以前はそうで、「自分が書いた本はヒットさせたい!」と〝強く〟思ってしまっていたんです。

もちろん今でも、売れてくれたら嬉しい。でも思ったより本が売れなかった時があって、その時出版社や、何より自分自身に対してとてもがっかりしてしまったんです。

でも、そんな時に担当編集者さんにこう言われたんです。「売りたいという気持ちよりも、miffyらしくのびのびと書くほうが作家にとっても読者にとっても大事なことですよ。売れ筋を見てヤキモキするんじゃなくて、自分らしい文章を書いていって、それで売れる方が幸せなはず」と。

プリアンカ:なるほど。とても胸に響きますね。

miffyそう。それを言われた時、ハッとしました。すごく肩の荷が降りたというか、楽になったんです。躍起になって売ろう!売れよう!とせず、この身を委ねてみようかなって。

そもそも私は本も文章を書くことも好きで、自分が伝えたいことを「本」というツールを通して伝えることができる。それができるだけでとても幸せなんだと改めて気づかされました。

プリアンカ:わかります! もちろんMUKOOMIの商品も売れてほしいし、バズってくれたら嬉しい。でもじゃあなんでバズってほしいんだろう?という自分への問いに対して、答えを見つめ直してみると、それは「このコミュニティが大切だから」に行き着くんです。

それがわかっていれば、なかなか結果が出なくても焦ることもないし、ブレずにいられるのかもしれないですね。

 

—期待しすぎないというよりは、「どう思われるか」「どう見られるか」といった他人の目ではなく、「自分がどうしたいか」という本質の部分がしっかりすることが大切なのかもしれないですね。

miffyそうですね。他人の軸になった途端に苦しいのだと思います。まずは「こうあってほしい」「こうじゃないと許さない」という部分を手放す。それって自分自身を「許す」ことでもあると思います。自分を許せれば、その分相手のことも自然と受け入れられるようになるんじゃないでしょうか。

プリアンカ:自分を受け入れることで相手を受け入れる。そんなことが、多様性に繋がるのかもしれないですね。

後編につづく

安藤美冬(miffy)

作家、コメンテーター
InterFM番組審議員/ベストデビュタント賞選考委員
大地の芸術祭オフィシャルサポーター/KLMオランダ航空アンバサダー

1980年生まれ、東京育ち。
著書累計18万部、新しいフリーランス・起業の形をつくった働き方のパイオニア。
慶應義塾大学在学中にオランダ・アムステルダム大学に交換留学を経験。ワークシェアに代表される、働き方の最先端をいく現地で大きな影響を受ける。
新卒で(株)集英社に入社、7年目に独立。
本やコラムの執筆をしながら、パソコンとスマートフォンひとつでどこでも働ける自由なノマドワークスタイルを実践中。
KLMオランダ航空、SKⅡ、インテル、アクエリアスなど様々な企業の広告にも出演、働く女性のアイコン的存在である。
「情熱大陸」「NHKスペシャル」出演、「Mr.サンデー」「あさチャン!」コメンテーターを務めるなどメディア出演多数。
最新刊は『新しい世界へ』(光文社)。

4月30日発売の新刊「売れる個人」のつくり方 Amazonにて予約受付中!

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Thu, Mar 25, 21

自分を休ませる心のサプリ。CBDの効果でセルフケア上手に

ここ数年、インスタグラムのハッシュタグの中でも急上昇ワードとなっている「#selfcare(セルフケア)」。心身をリラックスさせるためにも、セルフケアの時間は大切です。今回は、このセルフケアタイムにCBDが有効な理由を解説します。

セルフケア、ちゃんとしてますか?

昨年からの新型コロナウイルスの影響もあり、特にこの一年はセルフケアに意識が高まった人は多いのではないでしょうか。 みなさんは、どれくらいセルフケアの時間をとっていますか?

ウェルネス系のアプリが急増し、自宅でフィットネスやワークアウトにいそしんだり、美容点滴やサプリメントを摂取したり、ヨガや瞑想レッスンを受けたりと、さまざまなアプローチで心身の健康を目指すセルフケアの方法が存在します。

どの方法でも、自分を愛でる時間を持つということが大切です。 そして、受け身ではなく意識的に時間をつくること。 どんなに忙しくても1日1時間はスマホを見ずに読書をする、アロマキャンドルを焚いてリラックスをする……など、自分にとって心地よい時間や空間に浸ってみてください。 そして、そのセルフケアタイムにぜひCBDをプラスしてみてほしいのです。

「なぜセルフケアにCBDが有効?」を改めて解説します

私たちの体内に備わるホメオスタシス(恒常性)調節機能は、老化や強いストレスなどで低下し、身体機能も衰えていきます。このホメオスタシス機能を活性化させるためには、バランスの取れた食事や睡眠のほか、リラックスすることで自律神経の副交感神経を優位にさせるのが効果的と言われています。

また、このホメオスタシスの維持には私たちの身体が備わっているエンド・カンナビノイド・システム(ECS)という身体調整機能が活性化することが大切です。

これは痛みや免疫の調整、感情制御などを行う機能で、このECSを正常な状態に保つにはカンナビノイドという神経伝達物質が有効だとされています。このカンナビノイドにCBDが直接的に働きかけ、ECS本来の働きを取り戻すことができると言われています。

つまり、CBDを取り入れることでECSが活発に働く→不安を緩和させて感情が安定してくる→副交感神経を優位にさせ、心身をリラックスした状態に導きやすくなる……ということです。

セルフケアに効果的なCBD摂取法

CBDの摂取方法には、舌下に垂らしたり、サプリメントで摂取したり、直接患部につけるなどがあります。 吸入の場合、CBDの効果は2~3時間と言われており、経口や舌下でのCBDの効果は、6時間程度と言われています。 そのため、少しでもCBDの効果を持続させたい場合は、経口や舌下でのCBD摂取がおすすめです。

舌下で摂取するCBDオイルの場合、1日2、3滴程度を舌の裏側に垂らします。その際1~2分程度、舌の裏側に留めるとよりCBDの摂取効率を高めることができます。 また、飲み物や食べ物に混ぜて摂取しても可能です。

その時、ぜひ一緒におこなってほしいのが深呼吸。深呼吸をすることで体がゆるみ、体内に効率的にCBDが取り込め、心地よい状態を作ることができます。

CBD日記でセルフマネジメントを

自分に合う〝スイートスポット〟(個人が効果を感じるために必要な理想的な量)の見つけ方に苦戦する方もいらっしゃると思います。 そんな方にMUKOOMIがおすすめしたいのが、「CBD日記」。

その日の体調とCBDを摂取した量、翌日の変化などを記録しておくと、自分に合うCBDの摂取量が見えてくるはず。ぜひ試してみてください。

まとめ

ストレスフルな時代においてニュートラルな状態をつくるためには、「自分をケアする習慣」を身につけてほしいと思います。 CBDを味方につけて、一日頑張った自分のことをたっぷりいたわってあげてくださいね。

ヘンプCBDオイルのご購入はこちらのページから

Thu, Mar 18, 21

MUKOOMIのCBDスキンセラムの嬉しい使い方

皆さんこんにちは。MUKOOMIのプリアンカです。 MUKOOMIのCBDスキンセラム の様々な使い方をご紹介したいなと思い、ブログ記事を書いています。

様々な肌トラブルにも繋がる「乾燥」はお肌の大敵ですよね! 私自身すごく乾燥肌で、保湿をサボるとすぐ粉をふきます。。。

身体の保湿ケアとしては、ボディバターやクリームをたくさんこれまでに使ってきましたが浸透しきっている気がしない商品が数多く、お風呂でワックスのように肌から浮いてきたり、時に爪の間に取れるのがとても違和感で、たどり着いたのがボディオイルでした。

身体と顔は肌質が異なりますが、MUKOOMIのCBDスキンセラム は全身に使えるように 調合師さんと打ち合わせを重ね天然オイルをたっぷりと配合しました。

MUKOOMIのCBDスキンセラムの嬉しい使い方

お風呂上りに乾燥が気になる箇所に

乾燥が特に気になるボディ箇所には、お風呂上がりにCBDスキンセラムを手に取り両手で温め、優しく肌を包み込むように塗るのがおすすめです。

 

ハイドレーティングフェイシャルトナーの前のブースターとして

また、顔のスキンケアではオイル美容液としてだけでなく、ハイドレーティングフェイシャルトナーの前のブースターとしてお使いいただくのもおすすめです。

乾燥が進みすぎると、化粧水は肌に入っていきにくくなることもあるんです! ブースターとしてオイルを使用することにより、次に入れ込んだトナーをオイルがキャッチし、保湿力が上がります。ぜひお試しください。

 

オイルパックとしても使える!

さらには、CBDスキンセラムをたっぷりお顔に塗ったまま湯船に浸かるオイルパックも好きな使い方です。

お風呂はサロンクオリティを発揮できる最高のおうちサロン空間です。お風呂に浸かると身体が温まり毛穴が開くことで毛穴に詰まった皮脂や汚れを浮かし、美容成分の浸透も良くなります。

またお風呂の蒸気がスチーム効果を発揮します。オイルのべたつきが気になる方も、このお風呂パックならべた付かずモチモチフワフワ肌を手に入れることができます。

洗顔後、顔の水分をタオルで優しくドライし、オイルを手にとり顔全体に塗ってください。塗る時にマッサージをすると、コリやむくみも解消されやすいです。パック時間は5分以上をおすすめします。

1本でボディ・ブースター・美容液・パックにも使えるMUKOOMIスキンセラム はギフトとしてもおすすめな商品です。

CBDスキンセラムのご購入はこちらのページから

 

成分は天然オイルのみで作られ、自然そのものです。

※詳しい成分の効果は下記を参考に

オリーブ果実油

主要成分であるオレイン酸(人の皮脂中にある不飽和脂肪酸と同じ)は、肌との親和性が高く、角質層からの水分蒸散を防止し、肌を柔軟にする作用があります。

そのため、角質のゴワツキ、小じわなどを抑制することが期待されます。

トコフェロール

血行促進作用が期待され、血色のいい肌づくりはもちろん、肌のターンオーバーを健全に導きクマやくすみの解消が期待できます。

また、ターンオーバーが健全に機能することを促すため、紫外線ダメージや乾燥などから肌を守る効果が期待されます。

ハナマス花油

ハマナスは原種のバラです。ハマナスの花にはビタミンCやポリフェノールの一種であるタンニンが豊富に含まれます。

ビタミンCにはコラーゲンの合成をスムーズにし、しわやたるみを防ぐ効果があり、さらにシミやそばかすなどの原因となるメラニン色素の沈着を防ぐことで、本来の透明感のある肌を維持してくれます。また、タンニンには肌を引き締める効果が期待できると言われています。

ビターオレンジ油

収れん作用、抗炎症作用、シワの改善が期待できると言われており、炎症を抑え、肌を引き締めてくれます。保湿にも優れている成分です。

ニオイテンジクアオイ花油

ニオイテンジクアオイ別名ゼラニウムは、その香りと働きの両面において、女性を魅了し、女性に役立つ特性を多く持つエッセンシャルオイル(精油)と言われております。

肌への作用は、皮膚炎、肌の引き締め、皮脂分泌のバランスをとる、乾燥肌、脂性肌、皮膚の回復、肌の血色をよくするなどがあります。

カンナビジオール (CBD)

CBDには抗酸化・抗炎症作用があり、ニキビなどの炎症が原因の皮膚炎に効果的であるといわれています。また鎮痛効果もあるため、ニキビが悪化し痛みが出ている場合にも効果的であると考えられます。

Thu, Mar 04, 21

【多様性がつくる新しい未来】vol.1 「風の時代、多様性という価値観はどう変わっていくのか?」〜後編〜

〈今回のゲスト:ジュエリーブランド『HASUNA』代表・白木夏子さん〉

MUKOOMIのテーマでもある〝多様性〟。 性別・年齢・国籍・価値観など異なる〝個〟を認め共存し、社会に貢献していくこと。そんな多様性を認め合う社会を目指すために活動・発信している方をゲストに招き、その必要性や未来を変えていくためのアクション、目指していることをMUKOOMI代表・吉川プリアンカと語り合う連載です。

今回のゲストは前回に引き続き、2008年に人や社会、環境に配慮したエシカルジュエリーブランド『HASUNA(ハスナ)』を立ち上げ、社会起業家としても知られる白木夏子さんです。

前編はこちら

 

「自分の幸せとは何か」を問い直すことが必要

-----前回の対談では、多様性の時代といわれながら、今もなおある問題についてお話いただきました。さまざまな問題がある中、どうすれば相互理解はもっと深まっていくと思いますか?

白木夏子(以下白木):もちろんこういった発信を積極的にしていくこともひとつなのですが、自分のアイデンティティーについて、プリアンカさんのように一度深く考えるということはみんな必要なんじゃないでしょうか。

以前、イスラエルを訪れる機会が数回あったんですが、それこそユダヤ人って差別をされてきた歴史がある人種じゃないですか。でも、イエスラエルでは誰と会っても自信に満ちあふれていて、幸せそうにしていたんです。それで、イスラエルで活躍するアーティストの方に理由を聞いてみたんです。

 

白木さんがイスラエルで出会った女性達。

彼女がいうには、イスラエルって移民の歴史があるので、他の国から戻ってきた人達はイタリア系やアメリカ系、カナダ系、ロシア系……とバッググラウンドがみんな違う。だから小さい頃から「自分のアイデンティティーとは?」「自分の幸せとは?」ということを徹底してディスカッションするらしいんです。


そういった議論をする機会や、内観する時間が日本では少ないのかもしれないですね。自分を知ることは、他者との違いを認めることにもつながるんじゃないでしょうか。

吉川プリアンカ(以下吉川):たしかに、私がミス・ワールドに出場した時も、イスラエルの代表の子が私の前にいたんです。その子がとにかく自信に満ちていて、キラキラしていたんですよ。本当にキレイで。内面の強さ、美しさが滲みでていたんだと思います。

 

2016年ミス・ワールド・ジャパン出場時のプリアンカ。日本代表に選ばれ、世界コンテストへ。

人のいいところを見て学ぶということは良いことだと思うんです。でも、人と比べて「自分は劣っている」と思ったり、優劣を付ける必要はないですよね。
あと、自信がないならないで、そんな自分も受け入れることも大事だと思います。
私も自信があるフリを昔はしていたんですが、「私は自信がないんだ」ということを認めてから、とても楽になりました。

常識を「手放す」ことで、新しい世界に

------昨年末から風の時代に突入したわけですが、今までの常識や価値観が変わり、個性や自由で縛られない発想、多様性が重視されるといわれていますね。

吉川:風の時代になって急に変わる、ということはないとは思いますが、今までスピリチュアルに関心がなかった経営者でさえ、「風の時代だから…」という発言をしていますよね(笑)。

でもそんな話をみんなですることで、多様性について考えるきっかけになると思うんです。それにより何かを変えようとする後押しにはなるはず。

白木:そうですね。風の時代は、いかに今までの常識や価値観、先入観を手放していくか、ということが大きなテーマだと思っています。

「こうでなければならない」というステレオタイプをなくしていくかというところは、大切になっていきそうですよね。

吉川:「風の時代はこうなる」というリストに書いてあることを見ると、今まで自分が持つ価値観と同じようなことが、たくさん書いてあったんです。

だから今まで理解されなかったのかなと思うと腑に落ちました。今までマイノリティと言われてきたことが、マジョリティになってきそうですよね。白木さんがおっしゃったように、いろんなものを手放して、もっと柔軟な考えを持っている人、変化を受け入れていける人が地球のリズムに乗って生きていけるのかなと思います。

------お二人が今後、挑戦していきたいことはありますか?

吉川:MUKOOMIでの活動では引き続きコミュニティは大きくしていきたいです。個人の部分としては、私も今までそういった自由や〝個〟を大切にしてきたつもりですが、そうはいっても大人になって凝り固まった概念もあると感じていて。

それを手放す作業はこれからもっと必要なのかもしれないです。昨年末から「瞑想欲」も沸いてきて。自分自身を整えることで、本心が求めているものを見つめ直していきたい。

白木:私も個人においてのライフスタイルは変化しつつあります。昨年の秋に鎌倉へ引っ越したんです。それまでずっと都心に住んでいたんですが、ビジネスをやっている限り、「都心に住んでいなければならない」という価値観を手放しました。

これからはもっと自然と共生していきたいなって。自分は地球の一部であり、地球人でもある。〝地球益〟をちゃんと考えて行動できる人間でありたいと思っています。

 

鎌倉の湖畔にて(白木さん撮影)。天気が良い日はピクニックをしたり、自然を満喫しているそう。

 

吉川:自然に触れることは、大切ですよね。私もまあまあ都会のど真ん中に住んでいるので……。でも、私にとって「共感」が一番ときめく成分なんです。活動の場は違くても、今回はコアの部分が同じ方と一緒にお話ができて、とてもハッピーな気持ちになりましたし、活力になりました!

白木:こちらこそ、とても感動しながらお話を聞いていました。個人的なことですが、8歳になる娘も、プリアンカさんみたいに育ってほしいなぁと思いながらお話していました(笑)。

娘には、そういった多様性などのメッセージが込められた絵本を読ませたりもするんです。国のボーダーや宗教、文化を越えていける人がもっと増えていくといいですね。ありがとうございました。

吉川:ありがとうございました!

NATSUKO SHIRAKIInstagram@natsukoshiraki

ジュエリーブランド『HASUNA』代表取締役社長。鹿児島県生まれ、愛知県育ち。2002年より英ロンドン大学キングスカレッジにて発展途上国の開発について学ぶ。卒業後、投資ファンド事業会社に勤務した後、2009年にHASUNAを設立。人と社会と自然環境に配慮したエシカルジュエリーブランド事業を展開。日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2011」キャリアクリエイト部門受賞。2011年、世界経済フォーラム(ダボス会議)が選ぶ日本の若手リーダー30人に選出。2012年、ロシアAPEC日本代表団として「女性と経済フォーラム」に参加。2013年、世界経済フォーラム年次総会に出席。著書に『世界と、いっしょに輝く エシカルジュエリーブランドHASUNAの仕事』(ナナロク社)、『自分のために生きる勇気』(ダイヤモンド社)など。女性の働き方や起業、ブランディング、サスティナビリティ、ウェルビーイング、SDGs等をテーマに国内外で講演活動も行っている。

Thu, Feb 18, 21

【多様性がつくる新しい未来】vol.1 「風の時代、多様性という価値観はどう変わっていくのか?」〜前編

今回は、「風の時代、多様性という価値観はどう変わっていくのか?」というテーマでジュエリーブランド『HASUNA』代表・白木夏子さんと対談しています。今回はその対談の前編をお送りします

MUKOOMIのテーマでもある〝多様性〟。

性別・年齢・国籍・価値観など異なる〝個〟を認め共存し、社会に貢献していくこと。そんな多様性を認め合う社会を目指すために活動・発信している方をゲストに招き、その必要性や未来を変えていくためのアクション、目指していることをMUKOOMI代表・吉川プリアンカと語り合う連載です。

第1回目となる今回のゲストは、2008年に人や社会、環境に配慮したエシカルジュエリーブランド『HASUNA(ハスナ)』を立ち上げ、社会起業家としても知られる白木夏子さんです。

いじめられた過去が、多様性を考えるきっかけに

------初対面のお二人ですが、それぞれ現在の活動内容について教えてください。

 

白木夏子(以下白木):ジュエリーブランドの『HASUNA』は、今年で創業13年目を迎えます。もともと大学で貧困問題を専攻していて、その時訪れた南インドのとある村で、過酷な労働環境を強いられている鉱山労働者達と出会ったことがきっかけでブランドを立ち上げました。

ボランティアやNGOだけでなく、お金がちゃんと労働者の手に渡るビジネスの仕組みをつくろうと思ったんです。

 

「ジュエリーは人から人に贈られて笑顔を生む。その中に悲劇があってはいけない」と、エシカルやフェアトレードなジュエリーを製作。写真はパキスタンの鉱山にて。

 

2018年には〝パートナーシップのあり方を問い直す〟というコンセプトを掲げたプロジェクト『Re.ing(リング)』をNEWPEACEという会社と一緒に始め、LGBTQなどさまざまな形のカップルに提案するマリッジやエンゲージリング、ペットと一緒に着けられる指輪のプロデュースもさせていただきました。

現在では創業メンバーである大谷明日香さんに代表を受け継ぎ、ジェンダーニュートラルなアンダーウェアをプロデュースしたり、クリエイティブスタジオとして多くの企業と共にプロジェクトを動かしています。

 

 「Re.ing」のプロジェクトでは、多様な「個」のあり方とその意思を祝福し、二元論に囚われない。これまでの固定概念を超えていく創作を行った。

 

吉川プリアンカ(以下吉川):ジェンダーニュートラルなアンダーウェアってどんなものがあるんですか?

白木:男性用・女性用というのは設けてなくて、ユーザーの性別を明確に区分するようなことはしていないんです。サイズ展開を幅広くしたブラレットやボクサーパンツを提案しています。

吉川:そうなんですね! MUKOOMIはスキンケアのブランドですが、同じく〝ジェンダーニュートラル〟はキーワードなんです。性別だけでなく年齢、国籍も関係なく使えるプロダクトづくりをしたいと思っています。

ただ物を売るだけではなくて、多様性を発信したり、人と人とが繋がれるコミュニティの場でもありたいと思っています。カスタマーサービスに電話して、悩み相談ができるくらいあたたかい場所にしていきたい。

 

白木:とても素晴らしいですね! スキンケアにした理由はあるんですか?

吉川:プロダクトをスキンケアにした理由は、ファンデのようなコスメだとメイクをしない男性も女性もいますよね? 基礎スキンケアならほとんどの人が日々使用するし、スキンケアの時間は自分と向き合う時間。自分を整えて、ありのままの自分を愛する時間でもある。だからこそ、他人と共存もできるんじゃないかなって。

 

白木:MUKOOMIさんの化粧水と目元美容液を使わせていただいているのですが、保湿力もあり肌心地が本当に気持ちよくて。肌が弱いのでなかなか合うスキンケアと出会えないんですよ。とても私の肌にも合うみたいで、愛用しています。

 吉川:ありがとうございます! とてもうれしいです。

 

--------お二人とも20代で起業されていらっしゃいますが、ご自身の信念を発信しようと思った、その原点はどんなことがきっかけだったんでしょうか?

 吉川:私は父がインド人で、母が日本人のハーフなので、偏見や差別を感じる場面がたくさんありました。そんな経験から、自分のアイデンティティーや多様性について深く考えるようになったことが大きいと思います。

東京で生まれたんですが、幼少期はアメリカとインドで育ったんです。日本には小学校6年生の時に戻ってきたんですが、学校で唯一のハーフだったんですよ。

肌の色も違うし、海外で育ったのでコミュニケーションの仕方もちょっとみんなとは違った。それだけで、いつの間にか「クラス全員にバイ菌扱いをされる」といういじめに遭ったんです。

そんな経験はアメリカやインドではなかったので、それまで見ていた景色と違いすぎて、当時は日本が嫌いでしたね(笑)。

 

幼少期のプリアンカ。

 

白木:私も小さい頃は太っていて、「ブタ」や「デブ」と言われていじめられていたので……。とても共感できます。私だって、好んで太っていたわけではないわけです(笑)。

でも見た目で判断されて、自分の個性とは違うところでひどい言葉を浴びせられるということに、とても傷ついていたし、そういう社会ってどうなんだろう……と思っていました。

そんな想いがあったので、セクシャルマイノリティーとか、女性のエンパワーメントなどに興味を持ち始めたんだと思います。

 

吉川: 日本は「みんな一緒がいい」という概念が根深いですよね。高校生になってから芸能活動を始めたんですけど、美白がブームでもあったので「肌の色が白い人を探しています」という案件しかなくて。この国の美しさの定義ってとても偏っているんだな、とは感じていました。

 

白木:そうですね。日本に限らず、アジアや中東ではそういった女性のエンパワーメントに関する問題はたくさんあります。たとえばパキスタンでは女性が教育をする機会が与えられない村や地域があるんです。

教育を受けるだけで石を投げられてしまうこともある。さらに、女性はまるで男性の所有物のような扱いを受けることも多い。そういった問題に対してどうすれば解決できるんだろう、ということはずっと考えてきた気がします。

 

『HASUNA』では、パキスタン・フンザ渓谷の特に貧しい地域の女性達にトレーニングを施し、研磨職人として育成している。

 

吉川:とはいえ、アメリカのようにあらゆる人種が混じり合って暮らしていている国でも差別は存在する。多様性は世界中において考えなければいけない問題なのかなと。

 

白木:その通りだと思います。私もイギリスに3年間留学していたのですが、イギリス人しか入れない階級社会があったりしましたね。ミックスされているんだけど分断されているみたいな。

そういった差別や偏見などをまったくのゼロにすることは難しいのかもしれないけれど、いろんな人がいて、いろんな価値観があって、みんな一人ひとりが違うということをお互いに理解できる世の中になったらいいですよね。そうしたらもっといい世の中になって、戦争もなくなるかもしれない。

 

吉川:本当にそう思います! みんな違っていいですよね。同じ人なんて一人もいない。親子だって違う。そもそも外国人とか、ハーフ、バイセクシャル、LGBTとかわざわざカテゴライズする必要ないんじゃないかな? と思います。シンプルに、みんな同じ「地球人」じゃないですか。他者を認めて、もっと共存ができる世の中であってほしいと思います。

〈後編へつづく〉

NATSUKO SHIRAKIInstagram@natsukoshiraki

ジュエリーブランド『HASUNA』代表取締役社長。鹿児島県生まれ、愛知県育ち。2002年より英ロンドン大学キングスカレッジにて発展途上国の開発について学ぶ。卒業後、投資ファンド事業会社に勤務した後、2009年にHASUNAを設立。人と社会と自然環境に配慮したエシカルジュエリーブランド事業を展開。日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2011」キャリアクリエイト部門受賞。2011年、世界経済フォーラム(ダボス会議)が選ぶ日本の若手リーダー30人に選出。2012年、ロシアAPEC日本代表団として「女性と経済フォーラム」に参加。2013年、世界経済フォーラム年次総会に出席。著書に『世界と、いっしょに輝く エシカルジュエリーブランドHASUNAの仕事』(ナナロク社)、『自分のために生きる勇気』(ダイヤモンド社)など。女性の働き方や起業、ブランディング、サスティナビリティ、ウェルビーイング、SDGs等をテーマに国内外で講演活動も行っている。

Thu, Feb 04, 21

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